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青の楽園

[2021.06.05]

2017年夏、とある世界的な自動車メーカーから撮影依頼があり、私はひとり宮古諸島を訪ねました。「宮古ブルー」という名が表すように、そこには様々なグラデーションに彩られたブルーがありました。青、碧、蒼、アオ、あお。まさに「青の楽園」。息をのむ風景に一瞬で心を奪われ、ただひたすらシャッターを押し続けていました。

気づいた方も中にはいらっしゃるでしょうが、先日当院のサイトをリニューアルしました。私が愛してやまない宮古ブルーを基調とした「楽園」をテーマとしたホームページに仕立てました。

外観だけを変えただけでは面白くないので、皆様にとってより利便性を上げるべく、新しく取り入れたものを紹介させていただきます。

まず最初に「web問診」です。基本的に質問事項に答えるだけなので、初めての方でも使いやすいようになっております。内科と小児科に分かれておりますので、お子様の体重や希望されるお薬の剤形(例えば錠剤よりシロップがいいとか)を記載できます。フリーで記入できる欄もありますので、質問事項にない細かいことや、診察室では話しにくいようなこともきちんと伝えることが可能です。診察前に様々な情報が得られますので、より丁寧な診療ができるとともに、来院時間の短縮にも繋がる便利なツールなので是非ご活用ください。

次に「お問い合わせフォーム」を設置しました。当院の公式LINEアカウントをフォローされている方はそちらの方でもお問い合わせが可能でもありますが、LINEを使われていない方はこちらを利用されてください。このページの写真は私の作品で、伊良部島(宮古諸島)の渡口の浜です。時の流れがとてもゆっくりで、何時間も海を見つめていられる私の大好きなビーチです。

そして「メディア紹介」のページをトップに設けました。最近ではLINEドクターのインタビュー記事や、当院の取り組みが紹介されたYouTubeの動画がございます。LINEドクターはこのサイトで何度も紹介しておりますが、導入当初からLINEヘルスケア社にアドバイスをさせていただいており、その意見が反映されることによって、より使い勝手の良いオンライン診療ツールとなり、日々活用させていただいております。まだ利用されたことがない方は一度試されてみてはいかがでしょう。我が国において8千数百万人が使用していると言われているLINEはもはや国民的インフラと言っても過言ではありません。このアプリをそのまま使用するので、新たにアプリなどをインストールする手間もなく、そのままスマホでオンライン診療が可能です。先日世間を騒がせたサーバー問題を気になさる方も中にはいらっしゃるかも知れませんが、(皆さんが日頃使用されているLINEでなく)LINEドクターはサーバーを日本のみで管理し、高度な暗号化技術で対処しているので情報漏洩の危険性はないとLINEヘルスケア社に確認しました。そして公共機関や自治体でもLINEを用いた予約システムを(サーバー問題後に)導入しているとのことですので、当院としては今のところ問題ないと判断しております。

YouTubeの動画は『アフターコロナ時代を見据えた患者接点の作り方』というタイトルで、医療系ベンチャー企業のメドレーさんと、数多くの医師が情報源として利用しているWevery!の河村伸哉さんのコラボによるセミナーの動画です。これは1時間少々の動画なのですが、開始20分42秒あたりから当院の取り組みが「今の時代のかかりつけ医のあり方」として紹介されております。そしてエンディングの近く、1:00:48からは私がコメントで参加しておりますので、どうぞご視聴くださいませ。

私の近況ですが、ここ最近というものコロナワクチン予約および接種業務で多忙を極め、この数週間は昼ごはんをまともに食べる時間すらありません。しかも寝るのは1時過ぎ。マラソンのトレーニングも週に1回できればいい方です。この時期は月間300kmくらい走っているのに、今は月に30-40kmくらいと全く走れておりません。恐らく私の人生で一番仕事をしておりますw

今日の午前は自院で診療並びにワクチンの個別接種、午後は近所の公民館へ出向き集団接種(約130名)をしてきました。明日の日曜も休みではなく集団接種に出動です。

大変だけど大変じゃない、やり甲斐に満ちた毎日を送っている私はとりあえず元気です。笑

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