山手線とウレタンの話
東京都で1日に5000人の感染者が出るってどれくらいなんだろうって考えました。
人口が約1400万人として5000/1400万 →0.036%
朝の通勤時、乗車率100%の山手線(11両で定員1724人として計算)に1人ですって。
数的には少ないのですが、もし隣にいたらと思うと・・
満員ですとソーシャルディスタンスも保てないし、なんかイヤな感じですね。
「黙ってスマホいじってるしマスクをしてるから大丈夫」
って思ってるウレタンマスクしてるおねーさん、それ止めてくださいね。
呼吸が楽なウレタンマスクは「やらないよりマシ」なレベルです。
「感染には気をつけていたのにコロナになった」のはウレタンマスクのせいだったかも知れません。
マスクをしない場合の吐き出し飛沫量を100とすると不織布マスクは20に抑えられますが、
ウレタンマスクは50、つまり半分は飛沫をまき散らしていることに。
一方、吸い込んだ場合の飛沫量においてはマスクなしが100、不織布が30、ウレタンが70と言われてます。
(なかにはウレタンは90と言ってる人もおります)
要するに不織布マスクは吐き出す飛沫、吸い込む飛沫も抑えられますが、
スカスカなウレタンは信用しない方がいいでしょう。
「私、マスクをしてますよ」アピールにはなりますが、自分の身は守ってくれません。