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よくある(ありそうな)質問

現時点で考えられる質問に対して、答えをまとめてみました。ワクチン接種の一助になれば幸甚です。

(5月21日に何点か追記をしました)

 

 

1,先着順の完全予約制について

Q、先着順とあるけど、いつまでに行けば予約が取れるの?

A→ 

これまでに多数の患者様からワクチンについてお問い合わせがあり、その都度接種の意向を伺いましたところ、殆どの方がワクチン接種を希望されております。よって早い段階で予約が埋まってしまうのではないかと予想しております。

 

高齢者の接種がまだ終わっておらず、現時点で仮予約をされると8月頃の接種となります。(5月21日追記)

 

2,かかりつけについて

 

Q、2−3年前に風邪で受診したのみなのですが、かかりつけとしてワクチンの予約はできますか?

A→ 

「かかりつけ」とは、現在も慢性疾患等で定期的に通院をされている患者様、検診やインフルエンザなどの予防接種を毎年受けられている患者様です。数年前に風邪などで受診された患者様は対象にはなりません。かかりつけ以外の方は集団接種に申し込むか、コロナワクチンナビで葛飾区内における一般受付可能な医療機関を探してください。

 

3,予診票、接種券、保険証について

 

Q、予診票の書き方がわからないので「いつものよう」に全部書いてほしい

A→ 

わかる範囲で結構ですので書いていらしてください。「いつものように」開封すらしていない封筒だけ持ってくるのは避けてください。

 

Q、接種券や保険証を忘れたんだけど

A→ 

お手数ですが、ご自宅に取りに戻ってください。

 

Q、そんな厳しいこと言わないで

A→ 

ごめんなさい。今のところ多数の接種希望者が来院されることが予想され、円滑な予約業務遂行が必要となるため、今回ばかりは厳しくせざるを得ません。

 

4,初回接種予約時に次回の予約も取ることについて

 

Q、次回の予約って?

A→ 

このワクチンは3週間後に2回目の接種が必要ですので、初回接種の3週間後の予約も合わせてお取りします

 

Q、3週間後の予定がわからないんだけど、とりあえず予約したい

A→ 

予定がわかってから予約にいらしてください。きちんとした予定がわかってないとキャンセルの原因になりますし、混乱の原因にもなりますので「とりあえず予約」はお断りします

 

5,1日5人、週に3日の接種枠について

 

Q、接種人数や接種枠をもっと多くできないの?

A→

全世界・全人類的に初めてのワクチン接種のため、当院においては順調にオペレーションが進められるようになるまでこの体制でやっていきます。ミスを未然に防ぐための措置ですのでご理解願います。

5月1日に一旦予約を締め切り、ワクチン接種枠を増やすべく善処中です。これから予約を考えている方はもう少しお待ち願います

(5月5日追記)

 

ワクチン接種枠を倍増しました。今後は土曜日午後に数十人単位での接種も検討しております。(5月21日追記)

 

Q、予定があるので接種したらすぐに帰りたいんだけど

A→

アナフィラキシーショックなどの重篤な副作用が出るのは15分以内が多いと言われておりますので、最低15分は院内で経過観察をさせていただきます。もしアナフィラキシーショックを起こされた場合には救急医療機関へ搬送する必要がございますので、そのためにも保険証は必ずお持ちください

 

Q、待合室が密になったらイヤなんですけど

A→

平日午後は比較的密になりにくい時間帯ですが、その場合は院外にあるベンチ下足スペースのベンチをお使いください。自家用車内での待機も可能です。(ご自身で運転して来院されないでください)

 

予約時間のかなり前に来院されないでください。(5月21日追記)

 

Q、仕事が長引いて14:30までに行けず、16:30頃になりそう

A→ 

注射器に詰めたワクチンは長時間置けないため、時間を過ぎたワクチンは破棄せざるを得ません。よって16:30に接種はできずキャンセル扱いになります。予防接種の前後に予定は入れないでください。

 

6,集団接種について

 

Q、どこでやるの?

A→

当院の近所ですと「柴又学び交流館」がございます。ここは私が集団接種に出張する場所でもあります。

 

Q、集団接種の予約電話が繋がらないのではと不安

A→

当初は一気に接種希望者が押し寄せるため、どこの自治体でも繋がりにくいようです。

 

Q、集団接種が予約できなかったらどうしたらいいの?

A→

コロナワクチンナビで一般受付可能な医療機関を探してください。「一般受付可能」というのは「かかりつけ以外でも可能」ということです。

 

7,キャンセルについて

 

Q、1回目の接種前に体調不良でキャンセルしたんだけど、2回目の予約を1回目接種としてできますか?

A→

できません。最初から予約を取り直してください。

 

Q、2回目接種をキャンセルしたのですが・・・

A→

キャンセルの枠が空きましたら順番で電話連絡をいたしますのでお待ちください。お留守の場合は留守番電話にメッセージを入れておきますが、留守番電話になっていなかったり、ご返信がなかった場合はこちらの判断で次の方にお回しします。次のキャンセルがあった際にまたご連絡を差し上げます。事の性質上「いつ頃になったら接種できるか?」というご質問にはお答えできません。

 

Q、仕事中は電話に出られるかどうか不安

A→

当院ホームページより公式LINEアカウントを登録していただき、そのチャット機能を利用して「お名前」「キャンセル対象の予約日時」をお知らせください。LINEでご返信いたします。登録しただけではこちらからご連絡ができませんのでよろしくお願いいたします。もちろんメールアドレスをお教えくださっても結構です。

 

8,締め切りについて

 

Q、ワクチンの数が限られているって?

A→

当初はワクチン数に対して、それを上回る予約が殺到することも考えられますので、その場合は一旦予約を締め切ります。次回の予約開始までお待ちください。

A→

国の方針として来年の2月末までには国民全員が2回目の接種を終えることができるとのことなので、いずれ潤沢にワクチンがご用意できると考えております。たとえ今すぐに予約が取れなかったとしても、これまで通りの感染予防対策をとり、接種が可能となるまで焦らずお待ち願います

 

(5月21日追記)葛飾区では十分量のワクチンがあるので心配されないでください。

 

Q、とは言っても早く接種したいんだけど

A→

その場合はコロナワクチンナビで一般受付可能な医療機関を検索し、他院での接種をご検討ください

 

 

9,その他

 

Q、たくさんお薬を飲んでいるんだけどワクチン接種して大丈夫?

A→

診察時に相談してください。心房細動の患者様に処方する抗凝固薬などを服用されている場合は接種部位を中心として血腫ができる恐れがあり、接種後はしばらく接種部位を抑えておく必要がありますが、ワクチン接種は可能です。

 

Q、大腸内視鏡の前処置の時にアレルギー起こしたんだけど

A→

それは必ず医師に伝えてください。ワクチン接種ができない可能性があります

 

Q、副作用について教えて

A→

副作用としては、接種部位の疼痛発熱倦怠感が見られることがあります。このワクチンは筋肉注射ゆえ、接種後の筋肉痛の頻度が多いようです。あとは迷走神経反射というものがあります。簡単に言うと、過度の緊張により血圧が一時的に低下し倒れてしまったりすることです。「採血の時に貧血を起こして倒れた」なんていうのもこれが原因です。少し横になって安静にしていればすぐに治るので心配はいりません。初回接種の場合はそれほどでもないとのことですが、「2回目接種の翌日」に副作用が強く出るようです。具体的には高熱頭痛強い倦怠感などです。副作用が出現した翌日にはそのような症状は改善するとのことですが、一週間程度続くこともあるようです。念のため仕事をされている方は「接種翌日が休みの日になるよう予約」されることをお勧めします。

 

Q、重い副作用ってどれくらい出ているの?

A→

重篤な副作用はアナフィラキシーショックおよび死亡が挙げられます。4月9日の厚労省発表によると国際的な評価基準(ブライトン分類レベル)でアナフィラキシーとして認定されたのは約110万回接種中79件(約10万人に7名)接種後の死亡例は計6例(約10万人に0.5名→インフルエンザワクチンの約10倍)でしたが、いずれもワクチンとの因果関係はないか、情報不足などにより「評価不能」としているようです。

 

Q、実は私、飲みに行っちゃってコロナに感染したことあるんだけどワクチン接種できるの?

A→

そんなあなたも接種可能です。既感染者の方が副作用が強く出るとの報告もあります。これに懲りてコロナが収束するまで絶対に飲みに行かないでください。

 

Q、接種を迷っているんだけど、みんながやるから私もやろうかと

A→

安易に決めず、予防注射の効果、副作用、ご自身の体調などを勘案し、熟考されてくださいそれでも迷われているなら止めましょう

 

Q、若い人は重症化しにくいんでしょ。自粛も疲れたし・・

A→

そんなことを信じて公園で飲んで騒いでいるあなたたちが感染を拡げてるんです。もしあなたたちのせいで大切な人が感染し、重症化して亡くなってしまったらどう思います?特効薬がない現時点において、予防注射だけではコロナに勝てません国民全員が気持ちを一つにして力を合わせれば、必ずコロナを抑えることができます。もちろん我々医療従事者も頑張りますが、今の日本を救うのは未来を背負うあなたたちの底力だと私は思ってますだから一緒に頑張ってコロナをやっつけましょう!

 

先日金町タリーズ前で路上飲みをしている若者たちに遭遇しました。マジでいい加減にしてください。(5月21日追記)

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